賃貸に住み続けるか、家を購入するかお悩みの方は多くいらっしゃいます。

家賃は賃貸に住み続ける限り一生払い続けなけらばいけません。

家を購入するこで、月々の支払い金額はほとんど変わらず、住宅ローンが終了すれば、メンテナンス費用以外の支払いはなくなります。

もしも将来、不要になった場合は売却して、老後の資金確保やお子様の住宅資金や学費に活用できます。

家を購入する方のほとんどが、住宅ローンを組んで購入されます。ローンを組む際にこの団体信用生命保険への加入が必須条件になっているものがほとんどです。

団体信用生命保険とは、住宅ローンを返済中に契約者に万が一のことがあった時に、住宅ローン残高がゼロになる保険です。保険料は金利に含まれているので、別途費用はかかりません。

もし万が一のことがあっても、残されたご家族は住宅ローンの返済を気にすることなく、家に住み続けることが可能です。

死亡時や高度障害のときだけでなく、ガンや3大疾病なども対象になる特約が付けられる保険もありますので、住宅ローンを組む際は、必ずチェックしておきましょう

返済方法や金利の種類によっても、返済終了までの総支払額に差が出ます。

返済方法には「元利均等方式」と「元金均等方式」があります。元利均等方式は月々の支払い額が一定なので、返済プランが立てやすく選ばれる方が多い傾向になりますが、総支払額でみてみると元金均等方式より支払額は多くなります。

金利についても「固定金利」と「変動金利」

固定金利でも全期間固定なのか、3年・5年・10年など選択可能です。しっかりと先を見据えた資金計画が大切になります。