・売却前に独断で解体やリフォームをする

・相場を自分で調べずに進める

・一括査定サイトで大量に査定依頼する

・査定額の高さだけで不動産会社を決める

・媒介契約の種類を適当に決める

・ローンを組んでいる金融機関に申告せずに売り出す

売却する前にある程度、価格相場を把握しておきましょう。媒介を結びたいがために高く査定してくる不動産会社を見極めることができます。高い査定金額だから、高く売れる訳ではありません。

・物件の問題点や買主に不利な情報を伝えない

・内見時に掃除をしていない

物件の雨漏りや問題点を知っていて伝えないで売却した場合、売主には「契約不適合責任」が生じます。

知っていることは隠さず伝えなければなりません。

トラブルの元になりますので注意しましょう。

物件は第一印象が大切です。せっかく内見が入っても、掃除が行き届いていないと買い手が付きにくいです。

できるだけ綺麗にして良いイメージを持っていただけるようにしましょう。

・引渡し日になっても退去を終えていない

・不要品をそのまま残して引き渡す

・確定申告をしない

家が売却できた際には、売買契約時に合意した日までに、退去を済ませて不要品もすべて片付けて退去しなければなりません。

家を売却して利益が出た場合は確定申告を必ずしましょう。確定申告をしないままにしていると国税庁から調査が入る場合があります。