まずは、不動産会社に査定を依頼して、所有する空き家がどのくらいの価格で売却できるかを知ることから始めましょう。

物件の査定の前には、空き家の清掃を行い、家財が残っている場合は、予め整理整頓をしておくと良いでしょう。

空き家の場合は、人が住んでいる家と比べて老朽化しやすい傾向にあるため、継続的にきちんと管理をしたりする必要があります。

査定をして、おおよその売却金額がわかったら、不動産会社と媒介契約を結びます。

不動産会社にアドバイスをもらいながら、売却価格（売り出し価格）を決定します。

ここで価格設定を誤ると、買主が見つからなかったり、相場より安値で売却されてしまったりする可能性があるので、慎重に検討しましょう。

売却活動は不動産会社が行います。店頭やホームページ、ポータルサイトに広告掲載をし買主を探していきます。