【一宮市不動産】土地を売却する際の「分筆」とは?(株)椿ホームズ

※一部の土地のみを売却したい

土地を相続したときなど、一部のみを売却したいと考える方もいると思います。

その場合、一般的に「分筆」という手続きをして売却します。

土地を売却するときの「分筆」とはどうゆうものなのか?メリットや流れについてご紹介します。

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土地を売却する際の分筆とは?

  • 分筆

    土地を売却する際の「分筆」とは、登記上一つの土地を複数の土地に分断(分ける)することをいいます。「分筆」を行うことで、土地の住所や地番などが変わり、別の土地として扱われます。個別の土地となるため、土地の一部だけを売却することが可能になります。

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  • 分筆の流れ

    分筆の流れとして、まずは「土地家屋調査士」などの専門家に依頼します。不動産を売却する予定があるのであれば、不動産会社と一緒に分筆の検討を行い、不動産会社から土地家屋調査士を紹介してもらうと良いでしょう。

    そして「測量図」などの必要書類を集めて、隣地との境界がどこにあるのかを確定します。この境界確定測量が終わったら、どのように土地を分筆するのか分筆案を作成して、隣地の所有者の立会いのもと、同意を得ます。接している道路が県道や市道の場合には、役所の立会いも必要となります。

    すべて同意を得る事ができたら、境界杭や境界標を設置して、土地分筆登記を行うというのが大まかな流れです。

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CHECK!

土地を売却する際の「分筆」のメリット

  • 1920タイル圧縮

    POINT01

    用途に応じて地目の設定が可能

    原則、土地は登記されている地目に応じて、利用することになります。例えば、「田」と登記されている土地を分筆して、その一部の地目を「宅地」に変更して、その土地に住宅を建てることが可能になります。

  • 1920石圧縮

    POINT02

    一部の土地のみを売却し現金化できる

    例えば、150坪ほどある敷地の場合、使用しきれない50坪のみを分筆し、売却を行い現金化することが可能です。(一般的に、こういったケースを切り売りといいます。)

  • 1920タイル圧縮

    POINT03

    税金が安くなる可能性がある

    土地を「分筆」することで、節税になることがあります。例えば、土地の一部が道路に接しない状況となり、利用しづらいような経済的価値の低い土地ができる場合があるためです。「分筆」の結果、道路に接しない土地や建物を建築しづらい形状の土地など、経済的価値が乏しい土地ができると、全体として不動産評価が下がり、固定資産税や相続税が安くなることは大きなメリットです。

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登記上の一つの土地を複数の土地に分断することを分筆といいます。分筆を行うことで、土地の一部のみを売却することが可能になり、現金化できます。他にも税金が安くなる可能性があるなど分筆するメリットはいくつもあります。

実際に分筆する際には、大まかな流れを把握して土地家屋調査士などの専門家に依頼し、スムーズに売却しましょう。

(株)椿ホームズは愛知県一宮市・稲沢市を中心に西尾張地域で不動産売却のサポートを行っております。不動産のプロとして、お客様のニーズに真摯にお応えしますので、お気軽にお問い合わせください。

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